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アルルのぺ−ジ [エッセー]


トイレットぺーパー備蓄 [エッセー]

トイレットペーパー備蓄のすすめ

国内のトイレットペーパーの4割は静岡県で生産されています。
万一、東海地震が起きれば、たちまち生産がストップ。
トイレットペーパー不足はまちがいないらしいです。

また、首都圏3500万人のうち、
例えば5パーセントの人、つまり175万人の人が
トイレットペーパーを一つでも余分に買えば、
需要と供給のバランスが崩れて
たちどころにパニック状態になるとのこと。

何年か前にスーパーからトイレットペーパー消えて、主婦が血眼になって買いあさっていたことがあったそうです。備えあれば憂いなし。
”今こそ、備蓄用のトイレットペーパーを準備すべし”
東京銀座でその備蓄用のトイレットペーパーを配っていました。
今日のテレビで放送していました.。

「尻拭い 人のためじゃない 我がのため」

うちわ考 [エッセー]

「うちわ(団扇)とは、
手で扇いで風を起こす道具の一種。
一般的には扇部と手でそれを支持するための柄を備えるが、
柄がなく扇部の端のくりぬいた部分に指を入れて用いる
穴開きうちわもある。」

”うちわ”であって”うちわ”に非ず。

あー言えばこう言う。
こうー言えべあー言う。

昔、オーム真理教にこんな人がいましたね。

言葉ひとつで、
どうにでも自分の都合のよいように解釈できる。

素直に認めない狡猾さ。
これが政治家<屋>か。

全国のうちわ生産の90%のシェアを誇る
四国の丸亀市の業者さん、
あなたがたの作っているものは
なんですか。


アルルのページ [エッセー]


香港 デモ 統制 [エッセー]


香港で連日数万人規模のデモが起きています。
民主的な選挙を要求して、
行政長官の辞任を求めてのデモの様子が
テレビに映っています。

思いをひとつに統制するデモ参加者と、
耳を貸さない、もうひとつの思いを統制する為政者。

どちらが悪いのでしょうか。
実のある話し合いを。
流血だけは避けるべきです。
そこからは何も得るものはないのですから。


アルルのページ [エッセー]


アルルのページ [エッセー]


iPhone 6 Plus 曲がる [エッセー]

 「本当かどうかは未確認ですが、
一部オーナーから「前ポケットに入れてただけで
 買ったばかりの iPhone 6 Plus が曲がった」
という報告があがってます。」とのこと。 

それこそ iPhone 6 Plus を買い求める為に、
何日も徹夜して並んでいる人がテレビに映っていました。
そうまでして、手にいれたいものでしょうか。
どうにも解せません。
思い入れが尋常ではありません。
その熱意をなにか他に使えませんか、
と思わず言いたくなります。

 やっと苦労して手に入れた iPhone 6 Plus が、
何時間か前ポケットに入れていただけで曲がってしまったというのです。
なんか iPhone のウィンドウの反射が盤が
少し歪んで見えるらしいです。
 あぁ~、無情。

アルルのページ [エッセー]

 

なにわの”サザエさん” [エッセー]

<アルルのページ>


ダウンタウンの松本人志が約21年ぶりに大阪復帰!
新番組"なにわのサザエさん”
「松本家の休日」

芸人としての顔だけでなく映画監督や放送作家など、
さまざまな顔を持つダウンタウン・松本人志がこの秋、
ABCテレビにて初めてソロで関西ローカル番組の
レギュラーを約21年ぶりに持つことが分かった。
「松本家の休日」というタイトル。
10月9日(木)より関西のお茶の間を沸かせるべく動き出す。

内容はタイトルにもある通り
“松本家”が休日に1万円でどう遊ぶかを追う番組となっている。
松本家の家族構成は
“おかん”の松本、“おとん”の雨上がり決死隊・宮迫博之、
“長男”たむらけんじ、“長女”さだ(構成作家)の4人。
毎週この4人が松本家の居間で家族会議を行い、
“1万円で何をするか”について話し合う。
使い道が決まったら、関西の街へ出掛ける。
果たして4人は1万円をどう使うのか…。

“お笑い界のカリスマ”松本が
いったい1万円でどう楽しむのか、注目が集まる。
松本にとって、
大阪の街は意外な初体験が盛りだくさん待ち受けており、
松本の初々しいリアクションが見られるところも魅力だろう。
大阪に帰ってきた松本が、
アナタの街にも1万円を持って現れるかも…?
ABCテレビの辻史彦プロデューサーは、
この変な一家はいずれ
“なにわのサザエさん”となることでしょう。と、
力強くアピールした。
<webザテレビジョン 9月16日(火)5時0分配信>


美人局 [エッセー]

美人局とは
夫婦または内縁の男女が共謀して、
女が他の男と密通し、
それを言いがかりとしてその男から金銭などをゆすり取ること。
なれあい間男」のことです。

大阪市内でミニスカートの妻をおとりにして、
わざと男性に盗撮させ、
因縁をつけて頭突きをして示談金50万円を要求、
現金1万円を脅し取ったとして、夫婦が逮捕されました。
これも一種の美人局です。
盗撮する男も、それをしむける男も男。
どっちもどっちの馬鹿の連鎖反応。
<共同通信 2014 年9 月10 日 18 時09 分>

<アルルのページ>
 


ホモですか [エッセー]

大物俳優・松平健の性的嗜好
芸能取材歴30 年以上、ベテランジャーナリストが、
縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 「マツケンサンバ」でのブレーク以降、
テレビやCM などで3 枚目キャラもった松平は、
酒が入ると別人のように饒舌になった。
しかも、ときにオネエ言葉を使う。
 一緒にいて分かったが、彼はホモだった。
元宝塚のトップスターの大地真央と結婚は、
" 偽装結婚"。
女性とのセックスに興味がない松平と
大地の結婚生活が成立するとは思えなかったのだ。
2 人は、10 年以上にわたって" 仮面夫婦" を演じ続け、
03 年に離婚した。」
 

栄養価 [エッセー]

女王蜂の特別食、ローヤルゼリー。

ハチミツは、働き蜂が花から集めてきた花蜜を、
ミツバチの持つ酵素の力で、
果糖やブドウ糖、その他に分解したものです。
 ハチミツに含まれる栄養成分には、
良質なビタミン類やミネラル類をはじめ、
アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まれてます。
ひじょうに栄養価の高い健康食品でもあります。

砂糖のかわりにハチミツをどうぞ。
カロリーは白砂糖と比べると約3分の2程度です。

ハチミツの効能には
健康面・美容面の両方で数多くの要素が挙げられます。

健康食品としての効能
強力な殺菌効果・ 擦り傷や火傷の治療に効果的
二日酔いの防止、解消 ・口内炎の治療に
運動後の疲労回復に効果・ 不眠症を解消にハチミツ入り牛乳
便秘を解消する整腸剤 ・下痢の解消、防止・動脈硬化の予防

蜂蜜の美容効果
肌を美しくする天然保湿効果 ・ダイエットに効果的
ハチミツで手荒れを撃退!・ はちみつトリートメントで髪を保湿
はちみつリップクリーム・ 肌を美しくするビタミンがいっぱい!

いいことづくめの蜂蜜!
そこで、
はちみつ・プロポリス・ローヤルゼリー等の専門店
【武州養蜂園】をご紹介します。

武州養蜂園オンラインショップ

依存症 [エッセー]

依存
 「他によりかかって存在すること。」<広辞苑>

子供は親に依存。(金をねだります)
老いた親は子供に依存。(面倒みろとねだります)
妻は夫に依存。(あなたあれ買ってとおねだり)
老いた夫は妻に依存。(おい、俺も連れってくれとおねだり)
生徒は先生に依存。<先生教えてとねだります)

成人男性はギャンブルに依存。
全国で500万人くらいがギャンブル依存症とか。
依存症率の高さは世界一らしいです。

ぼくの知人に競馬にのめり込んでいる人がいます。
毎週末になると、場外馬券売り場に通っています。
いつも、今週はいくら儲けたという話ばかりです。
負けた話は一度も聞いたことはありません。
彼の話が嘘か誠かわかりませんが、
ギャンブルにのめり込んでいるのに違いありません。
因に、彼は多額の借金を抱えているという噂があります。

カジノ誘致の話がボツボツ出始めています。
経済効果を期待できる、おエライさんはそう言います。
人心のケアはどうお考えですか。

金か人の心か。
秤にかけてみてください。


舌きりスズメ [エッセー]

♪折れたタバコの吸いがらで
   あなたの嘘がわかるのよ♪

中条きよしの”嘘”の一節です。
タバコの吸いがらぐらいで、
嘘がわかるはずはないとおもいますが、
「嘘をついているときに出る仕草・言動」
の調査によると、こんな結果になりました。

1位 なるべく早く話題を変えようとする
2位 聞かれてもいないことを勝手に話し出す
3位 視線をそらす、うつむく
4位 口数が減る
5位 早口になる
                以上です。

かつて僕の周りにこんな人間がいました。
彼は虚言癖で、有ること、無いことをよく喋っていました。
要するに嘘つきでした。
ある時はついた嘘の潔白を証明するために、
僕の目の前でダイヤルを回し電話をかけるのです。
無論、でたらめの番号であり、
出てきた相手に一方的に喋り、相づちを求めるのです。
そうすることによって、
嘘でないことの証明ができたと彼は思うのでしょう。
その手口はいつものことなので、
僕はあぁ、またやってるとあきれるばかりでした。
電話の先の呆気にとられている相手こそいい迷惑です。

自作自演が得意な彼は何故か女性にモテました。
けっして美男子ではありませんでしたが、
寄ってくる数多くの相手の女性は、何故かきまって美人でした。
口が達者で、演技がうまい彼ならではだと思いました。

はるかな年が経って、
テレビの画面に彼の老けた顔が写りました。
人目で彼だとわかりました。
大阪で不動産関係の会社を経営していましたが、
詐欺罪で逮捕されたのです。
その噂はたちまちのうちに郷里に知れ渡りました。
僕たちが頷いたのは言うまでもありません。


男性自信 [エッセー]

輾転反側、日々悶々。
あなたに、そんな毎日を送っているあなたに朗報。
男なら試さないでどうする!
画期的増大サプリメントです。

あざなわる縄のごとし [エッセー]

日本人男性の平均寿命が初めて80才を超えたとか。
正式には80.2才だ。
喜ばしいことか、それとも悲しいことなのか。
いずれにしても、元気な老人が多い。

80才を超えた老人が70才代の女性にストーカー行為をしたと、
いつだったか新聞の記事で読んだことがある。
老いてなお盛んだ。

先日、近所の老人夫婦の男性が亡くなった。
80才を超えていたらしいが、
生前は奥さんと手をつないで歩く姿をよく見かけたものである。
派手な痴話喧嘩もようやってましたで、と
町内の広報係のおばはんが喋っていた。

その歳になっても、
男と女の関係は”あざなわる縄”のごとしである。

温水プールの中を、歩いている老人にむかって、
「三途の川を渡る練習ですか」
と、顔馴染みらしい、水着姿の老婆が声をかけた。
「へー、そうでんねん。溺れて、またこの世に舞い戻ってきたら、
洒落になりまへんさかいな」
「舞い戻ってきたら、私とデートしまひょうなぁ。ヒヒヒ…」
老婆が腰に手をあて、そっくり返って笑った。

”老いてなお
  艶と呼ぶべきものありや
    花ははじめも終わりもよろし”

アルル5 [エッセー]


暴露 [エッセー]

友人の結婚式の披露宴に呼ばれた男性が、
スピーチを頼まれました。
酔いのまわっていた彼は、
「×× 君は、ついこの間“包茎” の手術をしました」
言ってはならないことを酔いにまかせて言ってしまったのです。

新郎側の客は大爆笑。
反して新婦側の客は全員
顔を引きつって固まったらしいです。

政務活動費の不明な支出を追及されて、
泣きわめきながら、訳のわからないことを喋った
兵庫県の元県議。

同級生を殺し、首を切断。
腹部を開いた異常過ぎる行動と、
その精神状態の佐世保市の女子高校生。

マスコミは必ず、後から彼らの過去を暴露します。
その暴露話に僕たちは納得したり、
驚いたり、怒ったりするのです。

   ばらしたろか
      あんたの過去の
           黒い雲
          

インクの匂い [エッセー]

高校の入学祝いにと、
父から“万年筆” をプレゼントしてもらいました。

 あれからはるかな年月が経ちました。
その父も今はこの世にはいません。

 その“万年筆” も、
今は使いこそしなくなりましたが、
机の引き出しの中に、そのまま置いてあります。  随分と色落ちしてはいるものの、
時折、手にとってみることがあります。

 文通相手にこまめに手紙を書いたこと、
思いを寄せていた女性に心のうちを明かしたこと、
今は亡き母に仕送りの無心をしたこと、
いつもこの“万年筆” の世話になりました。

 書いた紙の上に涙がこぼれて、
文字が滲んで見えなくなった悔しい思いをしたこともありました。

 今眠っている“万年筆” は、
僕の青春時代を刻んだ生き証人でもあります。

「万年筆博士」の3代目 山本竜さん曰く。
PC社会の今、
万年筆を注文する若い人が増えているとか。
特にIT系の仕事をする人に。
デジタルの文字よりも、
思いが伝わる手書きの文字が重宝されそうです。

万年筆で長く残る何かを書きたいと思う人が多くなっているのかもしれません。


おばちゃん [エッセー]

一方通行の細い道路を歩いていると、
前方からミニバイクに乗った初老の女性が勢い良くやってきた。

スピードの出し過ぎだ、と思う間もなく、
僕とすれ違いざま、どうしたことか” ハクション”。
大きなくしゃみ。

そのはずみでハンドル操作を誤って、
土塀に激突して頭から転倒した。

横倒しになったバイクのそばで、
その女性も道ばたにうずくまっていた。

「大丈夫ですか」近づいて声をかけると、
女性は無言で立ち上がり、
バイクをおこすとそのまま何も言わず、
それこそ何ごともなかったように、
ふたたび勢い良くバイクを飛ばして去って行った。


 [エッセー]

誤って砂糖をこぼした。
しばらくすると、どこからともなく蟻がやってきて、
その砂糖に群がり始めた。
どこで、どうやって砂糖を嗅ぎつけるのか不思議だ。
恐らく嗅覚がするどいのだろう。

よくよく考えてみると人間の社会も同じだ。
金を持っている人間には、砂糖に群がる蟻に似て、
どこからともなく見知らぬ男女が接近してくるのだ。
そういう輩は嗅覚が人並みはずれて鋭いのかもしれない。

反面、貧乏人には誰も寄り付かない。
喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
独り鼻くそでもほじって生きていくか。

線香花火 [エッセー]

花火が打ち上げられる夏祭りの夜、
近在の村から見物にきていた女の子に、
清ちゃんが罪を犯しました。
強姦罪です。

当然のなりゆきで少年院送り。

清ちゃんはみんなの人気者でした。
明るく快活でいつも回りを明るくしていました。
だから彼の回りは友達でいっぱいでした。
話題が多いのです。
面白いのです。

どうして、どうして、馬鹿なことをしたのだろう。
みんな、驚きました。
小さな町中に噂がひろがりました。

そんな清ちゃんの家は貧乏でした。
お父さんは大工さんでしたが、病弱でした。
妹がひとりいました。
町の本屋に勤めていましたが、
清ちゃんが少年院に入ったとたん、町を離れていきました。

はるかな年月が経ちました。
故郷を遠くはなれた街で、女性といっしょに歩いている、
清ちゃんにばったり出合いました。
まったくの偶然です。

清ちゃんはよれよれの風采のあがらない格好でした。
あの昔の明るく、快活な清ちゃんはいませんでした。
髪はぼさぼさ。背中が丸くなっていました。
うつむき加減の顔も薄汚れていました。
連れの女性もどこか影のある人でした。

声をかけてもぼそぼそと二言、三言小さく返事したまま、
逃げるように去っていきました。

風の便りに、清ちゃんが亡くなったことを知ったのは、しばらく経ってからです。
死因はわかりません。
まだ、三十才を過ぎたばかりの短い生涯でした。

あの日の夜の華やかな打ち上げ花火ではなく、
うら淋しい、線香花火にも似た清ちゃんの短い命でした。

清ちゃんはぼくの目の前から消えたいった、
忘れられない人たちの中の一人です。

また、夏がやってきます。

落日 [エッセー]

20人中15人逮捕。
前代未聞の市議会マヒ。

津軽選挙と呼ばれる青森県のこの地方は、
選挙にまつわる贈収賄が日常茶飯事とか。

りんご畑で公然と金のやりとり。
民主主義もなにもあったもんじゃない。

「そったごとせばまねって」
津軽弁で「そんなことしちゃだめ」

県議が脱法薬物使用。
号泣県議の公金詐欺。
下劣な女性蔑視のやじ。

地に落ちた三流政治家。
それを選んだ三流主権者。

どっちもどっち。

日の出る国、日本は、
やがて日の沈む国に。

ハリーポッター [エッセー]

魔法の世界に飛び込もう――。

大阪市のテーマパーク、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が15日オープンしました。
人気映画「ハリー・ポッター」の世界を再現した新エリアです。

同日朝、開業を祝う式典が行われ、
主人公ハリーのライバルで
マルフォイ役の俳優トム・フェルトンさんらが登場して呪文を唱えると、
魔法使いの村「ホグズミード村」の住人が現れ、
来場者を歓迎しました。

映画の世界さながらの街並みに歓声が上がり、
感極まって泣きだすファンもいたとか。

新エリアのシンボルとなっている魔法学校「ホグワーツ城」の中では、
ハリーと空を飛んで冒険をする
最新映像のアトラクションが楽しめるという趣向。

いち早く入場しようと徹夜で並んだ人もおり、
始発電車が着く前に
既に500人以上がオープンを待ちわびるほどの人気ぶり。
夏休みをひかえて、
ますますその人気ぶりは沸騰しそうです。
☆アクセス
 大阪伊丹空港からJRユニバーサルシティ駅まで16分。
 新大阪駅からJRユニバーサルシティ駅まで35分。

☆宿泊
 大阪ベイエリアに位置し、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン[レジスタードトレードマーク]まで近い
 便利なオフィシャルホテルが四つあります。

 ホテル京阪ユニバーサル・シティ
 ホテル近鉄ユニバーサル・シティ
 ホテルユニバーサルポート
 ホテル京阪ユニバーサルタワー です。

(宿泊日当日または翌日に利用できるチケットをホテル内で購入できます。
購入しておけば入場制限が実施されても必ず入場できるから安心というもの!)
 

小顔・大顔・誰の顔 [エッセー]

「小顔クイーンランキング」で
1 位に歌手【安室奈美恵】が5 連覇を達成したらしいです。

“殿堂入り” を果たした安室は、
各年齢層に圧倒的な支持を得ています。
特に同性からの支持は圧倒的で、
身長は150cm 台と小柄ながら
8 頭身という抜群のプロポーションも絶対的な憧れのようです。

続く2 位には、
こちらも同ランキング常連の女優【小西真奈美】がランクイン。
いつも小顔の美しさが映え、
特に横顔の美しさが彼女の魅力だということです。

逆に小顔ならぬ「大顔クイーンランキング」には
どの女性が選ばれるんでしょうね。
だいたい顔は浮かびますが、
本人の名誉のためにやめときます。

時代劇俳優は大顔が良いらしいです。
小顔ではカツラが似合いません。

大きな顔をした輩はあちこちにいますが…。
厚顔無恥の大きな顔をした輩もあちこちにいます。
胡散臭い限りです。
それこそ顔を洗って出直してこい、です。
ついでにこれで頭も洗え、です。

ガチャガチャ玩具・コップのフチ子  [エッセー]

販売機に百円玉を数枚入れて、
ハンドルを回す通称・ガチャガチャ
(カプセル玩具)が、人気を集めています。

 最近は子供だけでなく、
大人をターゲットにした商品が次々に開発されています。

 形にはまらない自由な発想で作られたユニークな商品が、
購買力のある大人たちのハートをつかんでいます。

 女の子がコップのふちにぶら下がったり、腰掛けたりする
「コップのフチ子」は2年前の発売以来、
出荷数650万個を超える大ヒット商品だとか。

「安太郎」の”ネギま” [エッセー]

ぼくが行きつけの居酒屋「安太郎」の
多くのおでんネタの中でも、
”ネギま”が絶品です。
出汁の染み込んだ白ネギと、マグロ味にはまっています。
つけすぎた辛に時折むせんだりもします。

他は食べません。
注文するのは決まって”ネギま” だけです。

その”ネギま” に特別な味付けや調理法はないと思いますが、
何故、ぼくの舌にあうのだろう。
理屈は無用、ただただ、美味いのです。

それをわかっている親父さんは
店に入るなり、
とりあえず”ネギま” 1本、小皿にのせて、
黙って出してくれます。

親父さんは寡黙です。
他の客ともあまり喋りません。
黙って調理をし、黙って酒を出すだけです。

それでいて、決して無愛想というほどでもありません。
だからでしょう。客足はいつも満杯なのです。
そこそこ繁昌しているのです。

最近になって、女性が店に出るようになりました。
三十才をひとつやふたつくらい出ているようでした。
色白で目元の涼やかさが客の目を引きました。

「出戻りだ」
いつだったか、親父さんがぼくにぽつりと言いました。
そのとき、はじめてその女性が娘さんだと知りました。
その娘さんも親父さんに似てあまり喋りませんでした。

後でわかったことですが、
彼女は最近離婚したとのことでした。
幼い子どもは夫のほうに引き取られたとか。
相手の親御、つまり爺さん・婆さんが子どもを離さなかったとか。

なくなく、身を引いたらしいです。
辛く悲しい話です。
そのせいか、彼女にどこかうら淋しさが漂っているように見えました。
時が経てばいずれ、子どもさんにも合える日がくると思います。

久しぶりに「安太郎」に行きました。
親父さんの姿が見えません。
「ヘルニアで入院しました」とのこと。
無理も有りません。
長年、一人で立ち働いてきたのですから、
歳も歳だし、
体のあちこちにガタがきても不思議ではありません。

娘さんに”ネギま” を注文しました。
ところが、味がまるっきり変わっていました。
あの親父さんが作った出汁が、
”ネギま” にしみこんでいないのです。
水っぽいだし汁です。
そういえば、客も減っていました。

がっかりです。
それ以来、「安太郎」には行ってません。

あの娘さんは今頃、どうしているだろうか。
時々思い出します。
”ネギま” の味は少しは変わっただろうか。


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